"ただ単に賃貸物件と一言で言っても、その種類は多くあり、アパートやマンション、さらには一軒家タイプなどがあります。
実際に賃貸へ引越しを考えているのでしたら、まずは将来のことを考えたタイプ選びをしましょう。地域密着型の不動産屋とは「○○不動産」「○○商事」という店舗名で、1人か2人で経営している会社となります。
確かに大家さんと直接やり取りをしている物件を抱えていますが、実際には数の量では満足することが出来るものではありません。

 

賃貸と売買両方扱っており、賃貸の方にはあまり力を入れることが無いので、厳しい条件を出すと全く相手にされないことがあります。
大家さんの立場になって物件を紹介してくれて親切なのですが、値下げ交渉などには応じてくれないケースが多いのです。
地域密着型の不動産屋では新築等を抱えていたとしても来客数が少ないため、掘り出し物が眠っている確率が高くなっています。
いわゆる掘り出し物件を探しているのでしたら、地域密着型の不動産屋がベストなのです。"



来客数が少ないから地域密着型が狙い目ブログ:2019年03月29日

あたくしの父は近所のお子さんから
「調子乗りのおっちゃん」と呼ばれている。

父は出勤時に
登校中の児童にむかっておどけてみせる。
それがお子さん達のツボにはまるらしく、
みんな笑い転げるのだ。

あたくしは、お子さんの頃
恥ずかしくて仕方なかった。

ある日、道の角を曲がると
「ぐわあぁぁ」と叫びながら
倒れる父と目が合った。

父の目からは切羽詰った様子が伺え、
あたくしはうろたえた。

しかしふと前を見ると
戦隊もののおもちゃを手にしたお子さんたちがいる。
父は戦隊ごっこの悪役をしていたのだ。

父の切羽詰った様子は、
いるはずのない女の子と目が合ったこと、
しかしクライマックスの悪役が倒れるシーンを
全うしなければいけないという責任感の挟間から生まれたようだ。

あたくしが大人になっても
父は喜々として近所のお子さんと遊んでいた。

あたくしは父の行動を諦めていたが、
やめて欲しい気持ちはおさまらなかった。

そんな父が癌の告知を受けた。
本人は手術を拒んだが、幸い転移もなかったので
癌を摘出すれば短期間で治療可能、再発も無いとのことだった。

家族全員で摘出を勧め、
父は文字通り泣く泣く承諾した。
陽気な父が泣くのを見たのは初めてだった。

手術の日、あたくしは施術後に立ち会えた。
運ばれてきた父は薄く麻酔が効き、目は半開き…
その父の前で主治医から成功した旨が伝えられた。

ふと父に目をやると、信じられない光景があった。
麻酔で眠っているはずの父の手がいつの間にか布から出て、
ピースサインになっていたのだ。
その場は笑いに包まれた。

父はいつでもどこでも
「調子乗りのおっちゃん」だった。

意識がほぼ無かろうが、
家族に大丈夫だと伝えようとして動いた手…
その温かさに笑っていたあたくしの目から涙がこぼれた。

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